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マウス

目次

2007/08/16 更新

Mac でも PC 用の wheel マウスが使える

wheel mouse は利用できる(写真1)。ドライバの更新の必要はない。
X11 を使用するときには重宝する。X11 を使用しなくても、Mac の多くのアプリケーションは wheel mouse の右ボタンや wheel に対応している(写真2)。

mouse

写真1. 左: wheel mouse, 右: Mac mouse

rightbutton

写真2. 右ボタンを押すと

右ボタンは、標準マウスでは control キーを押しながらのマウスクリックである。

仮想環境でのマウス

2007/08/16

ノート Mac を使っているとマウスを持ち運ぶのは嫌だ。マウスが無いとマウスの右ボタンを押したい時には、control キーを押しながらパッドボタンをクリックする事になるが、しかし指が離れすぎて嫌だ。control キーではなくて alt キーに設定できないか? と調べていたら
システム環境設定 → キーボードとマウス → トラックパッド → クリック操作
つまりパッドをトンと叩くとマウスの左クリックを押した事にする。

それならば control キーを押しながらパッドをトンと叩けばどうか? そう...マウスの右クリックになる!

MacBook では二本指でトンと叩けばマウスの右クリックになる設定がある。
このやり方は巧いと思うけど、この設定は何故か PowerBook にはない。

Parallels

2007/08/16

僕は Parallels で Plan 9 を動かす。
MacBook の Parallels でマウスなしでやっていけるか?

Parallels の
環境設定(Preference) → Keyboard
でマウス関係の設定が可能である。いろいろ試してみて、以下の設定でやれば目標が達成できるのが分かった:
Mouse Right Click: Alt + Click

Plan 9 ではマウスの中央ボタンは(2ボタンマウスを使っている時には)
Shift + 右ボタン
でエミュレートできるから、
Parallels の中で Plan 9 を使う時には
Alt + Shift + パッドボタン
と言う事になる。実際、OK である。(Alt と Shift と パッドボタンを押す時の時間順序が煩い。この順に押して行かなくてはならない。)

但し、可能とは言え、使いやすいとは言えない。緊急避難的な使い方と言えよう。

VirtualPC

PowerBook の VirtualPC 6.1 は Plan 9 を動かす時にはマウスなしではやって行けないようだ。
VirtualPC は右ボタンのエミュレーションとしては
Control + Click
Shift + Click
が選択できる。しかし
Control + click
でエミュレートしても
Shift + Contrl + Click は中央ボタンにはならない!
Plan 9 自体がシングルボタンマウスをサポートせざるを得ないのだ。