コアメモリ(1 k bit)
コアメモリは 1960年代のメモリの主流。わずか1mmぐらいのドーナツ状のフェライトコア1個で1ビットを実現し、とても安定しているので当時としては画期的な発明である。(トランジスタ2個で1ビットを実現する事と比較せよ)
インテルは当時のメモリの主流であったコアメモリを IC メモリ(現在使用されている半導体メモリ)に置き換える目標をもって創立された。
ティム・ジャクソン「インサイドインテル」(翔泳社,1997)