入力装置

input device

キーボード (keyboard)
マウス (mouse)
トラックボール (track ball)
スキャナ (scanner)
OCR (optical character reader)
デジタルカメラ (digital camera)
バーコード読み取り機

以上の他、OMR(Optical Mark Reader)、フイルムスキャナ、マイク、ビデオカメラなどいろいろあります。

■ キーボード

キーボード

JIS キーボード
円記号が含まれている

ASCII キーボード
特殊文字の配置が分かりやすい

JIS キーボードは、ASCII キーボードの(逆スラッシュ)を捨てて(円記号)を追加した。

筆者の個人的小言:
私には何故 JIS 規格で特殊キーの配置を ASCII (アメリカの規格) から変えたのか理解にできない。ASCII キーボードのキー配置はよくできており、変更する理由はないのである。変更した事によってコンピュータの起動時にトラブルが発生した時(この場合にはコンピュータは ASCII キーボードが使用されていると誤解している)の対処が困難になった。

■ マウス

左: 最近のマウス(USB 接続)　右: まだ売られている(PS2 接続)

左: 光学方式　右: ボール方式

マウスは光学方式の方がうんと使い心地が良い。ボール方式はボールが汚れやすく、回転が悪くなり、時々掃除が必要である。

■ トラックボール

狭い場所や揺れる場所にはマウスよりトラックボールの方が使いやすいかもしれない。

■ スキャナ

■ デジタルカメラ

最近のデジタルカメラは小型化と高画素化が進んでいる。

画素数

デジタル画像は点によって構成されている。画素数とは画像を構成する点の数の事である。画素数が少ないと画像が荒くなる。

画素数の概念図
この図では画像は横9個、縦8個の点(画素)から構成される。この場合には画素数は72。

デジタルカメラの例

左: PENTAX Opti330, 右: RICOH RDC-5000

右のカメラは 1999 年発売の 200万画素、左のカメラは 2001年発売で330万画素。小型化、高画素化だけではなく消費電力も少なくなり、応答性能も大幅に向上している。しかし私は RDC-5000 を手放せないでいる。なぜなら、画質はこちらの方が良いように感じられるからである。200万画素を越えるカメラになると、レンズの能力が画質を支配する。画素数だけで画質を論じる事はできないのである。

■ バーコード読み取り機

バーコード

次のサイトが参考になります。

読み取り機

例えば

http://www.barcode.co.jp/