とうとう iPad を買ってしまった。僕は iPhone をスキップしているので、ここに書く事は iPhone ユーザにとって常識なのかも知れないが、僕が最初に凄いと唸った事である。
iPad は速い、速い、速い! Apple の A4 がこれだけの能力を示せば、Intel は震え上がったのではないだろうか? そして余裕たっぷりの Apple が作り込んだ、いかにも Apple らしいアプリの一つが iBooks である。 ページをめくると、指の動きに会わせて、本当に指が紙を巻き上げているかのように、紙が動く。それだけではない、紙の歪みに合わせて文字や絵が歪み、紙の裏には文字が微かに透き通って見える。もちろんちゃんと裏から見た文字として!
ページを捲る iBooks の動作には複雑な、また膨大な計算が含まれるにも関わらず A4 は余裕でこなす。バラバラバラと気持ちよく捲れるのだ。もしもこの動作が重いなら、「バカな Apple さん、詰まらない事をやってないで、まじめにやりなさいよ~~~」という声が上がるであろう。そう、本を読むと言う問題にとって全然本質的ではない部分に Apple は多大の労力と CPU パワーを注ぎ込んでいるのだ。Apple とはそういう会社なのである。そして見事にやり遂げている。「君たち、こんな事できるかい」と言う Apple のエンジニアの声が聞こえてくるようである。「君たち」= もちろん MS のエンジニアを指している。