SVG
2012/10/21
現状
IE は IE9 以上でのみ SVG がサポート。
図形は、特別の理由が無い限り、inlineで行なわず、SVG ファイルの中で描いて、それを HTML ファイルに取り込むべきである。
理由:
- 図形データを独立させることができる。
- ブラウザ上での図形の配置や大きさを自由に変更できる。
どうやら、レイアウトには CSS が不可欠らしい。
Object tag を使う
object tag の利点は、SVG をサポートしていないブラウザに、代替え画像を見せる事が可能である事。
SVG 画像が見えない場合、次の3つの可能性が考えられる。
- object tag がサポートされていない
- SVG ファイルではない
- サーバの mime-type の設定が正しくない
Embed tag を使う
Iframe tag を使う
縦横のサイズを絶対値で指定せざるを得ないのが難点。
Img tag を使う
文字が表示しないブラウザが存在する。
Inline を使う
Inline SVG は保守性が悪いが、Javascript と連携可能な点で大きな可能性を秘めている。